幻辞.com

空打ち

からうち
名詞
1
標準
文例 · 用例
休之助は絶叫してさっと空打ちを入れ、二人が横っ跳びに逃げるのと逆に、抜身を持ったまま走り出した。
山本周五郎 風流太平記 青空文庫
万三郎は大きくうしろへ跳び、「やっ、――」 と叫んで、伸びた槍をはねあげると、そのまま刀を持った相手へ空打ちを入れた。
山本周五郎 風流太平記 青空文庫
相手はそれを空打ちと看破した。
山本周五郎 風流太平記 青空文庫