九州弁
きゅうしゅうべん
名詞
標準
Kyushu dialect
文例 · 用例
此の物音の中でも、殊に甚しくわたくしを苦しめるものは九州弁の政談、浪花節、それから学生の演劇に類似した朗読に洋楽を取り交ぜたものである。
— 永井荷風 『※東綺譚』 青空文庫
自分の左脚が細く細くなり、見ているうちになくなってしまうという恐怖を、九州弁で説明する。
— ある新聞記者の見た敗戦 『比島投降記』 青空文庫
「加室さん、せつかくぢやが、わしや、その話は、どうしてん、乗気がしまッしえん」 少し改まると九州弁が出る。
— 岸田國士 『秋の雲』 青空文庫
聞いてみると、それは雑多の声で、九州弁もあれば土佐弁もある。
— 三輪の神杉の巻 『大菩薩峠』 青空文庫
団十郎と違った味で「毛剃」の九州弁はこの人独得の至芸、訛り工合から音声の扱い、太い調子、全く堂に入って聴衆を魅了した。
— 山本笑月 『明治世相百話』 青空文庫
昼の「金色」から悪ふざけを始め、「従軍記」では、松平がお国訛の九州弁をやり舞台中大笑ひ、客はあんまり可笑しがらない。
— 昭和十四年 『古川ロッパ昭和日記』 青空文庫
作例 · 標準
「あー、その言葉遣いは、やっぱり九州弁たいね!」
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博多の屋台で飲んでたら、店主の九州弁が心地よかったよ。
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彼女の歌声には、どこか懐かしい九州弁の響きがある。
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標準語と九州弁、どっちで話すのが自然かな?
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