冊
さく
名詞頻度ランク #1686 · 青空 4180 例
標準
imperial edict to confer nobility titles (in ancient China)
文例 · 用例
何冊か買つて、友人の所へ持つて行つたのであつた。
— 中原中也 『宮沢賢治全集』 青空文庫
然し僕はどれを出すかに迷ふし、一つの詩の一部を抜出すといふやり方は高森の詩には適当でないし、結局沢山出さなければならないやうに思はれるから茲には割愛しなければならぬが、どうぞ此の落付いた稀特な詩集が、一冊でも沢山に売れるやう希望するものである。
— 中原中也 『詩集 浚渫船』 青空文庫
」 私は服を着、怯々しながら隣の部屋にゐる友人の弟に金を借り、――でも、この月曜からは勉強しよう、浪費しまいと、そのやうなことを偶々思つた翌々日であつてみれば、私は読みかけのシュニッツラー選集を一冊持つて出掛けるのであつた。
— ――不真面目なわが心…… 『その一週間』 青空文庫
読んでしまつた本が二冊ばかり出て来た時に、「五十銭にはなるだらう」と呟いた。
— 中原中也 『古本屋』 青空文庫
一年一冊の創作集を出し、三千部くらいは売れてくれ。
— 太宰治 『自作を語る』 青空文庫
私の今までの十冊ちかい創作集のうちで、二千五百部の出版が最高である。
— 太宰治 『自作を語る』 青空文庫
アンドレ・ジッドに一冊送って批評をもらおう。
— 太宰治 『ダス・ゲマイネ』 青空文庫
何故かといふに、我等がもつと粗朴でないものであつたとしたら、かくも尨大な文献の前に、突然身を置いた我等として、その一冊一冊に取掛からうとするまへに、かくも尨大な文献の前に突如連れて来られたといふ我等の運命に就いて先づ考へようとしたであらう。
— 中原中也 『よもやまの話』 青空文庫
作例 · 標準
皇帝は功績のあった家臣に、冊を下して爵位を与えた。
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冊は、古代中国において権威の象徴であった。
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彼は冊を受け取り、新たな位に叙せられることになった。
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