祇
ぎ
名詞
標準
文例 · 用例
(昭和十六年二月校訂の時しるす)本書は昭和十二年五月内務省主催第二回神職講習会における講義を速記したものであって、昨年三月|神祇院で印刷に附して関係者に頒布せられたが、今回|書肆の請により同院の許しを得て新たに刊行したものである。
— 橋本進吉 『古代国語の音韻に就いて』 青空文庫
しかしいまだかつて京都|祇園の名桜「枝垂桜」にも増して美しいものを見た覚えはない。
— 九鬼周造 『祇園の枝垂桜』 青空文庫
)草の雨祭の車|過てのち 京都の夏祭、即ち祇園会である。
— 萩原朔太郎 『郷愁の詩人 与謝蕪村』 青空文庫
彼の詩の結句に引いた太祇の句。
— 萩原朔太郎 『郷愁の詩人 与謝蕪村』 青空文庫
藪入りの寝るやひとりの親の側 太祇 には、蕪村自身のうら侘しい主観を通して、少女に対する無限の愛撫と切憐の情が語られている。
— 萩原朔太郎 『郷愁の詩人 与謝蕪村』 青空文庫
折からこの地の祇園祭で樽神輿を舁いだ子供や大供の群が目抜きの通りを練っていた。
— 寺田寅彦 『高原』 青空文庫
生え抜きの上田市民で丁度この日他行のためにこの祇園祭の珍しい行事に逢わなかった人もあるであろうから一生におそらくただ一度この町へ来合わせて丁度偶然この七十年目の行事に出くわした自分等はよほどな幸運に恵まれたものだと思っても別に不都合はない訳である。
— 寺田寅彦 『高原』 青空文庫
お米さんにまけない美人をと言つて、若主人は、祇園の藝妓をひかして女房にして居たさうでありますが、それも亡くなりました。
— 泉鏡花 『雪靈記事』 青空文庫
ウィキペディア曖昧さ回避
祇 国つ神(国津神) - 国土を守護する地上の神。 祇:Path of the Goddess - 2024年発売のカプコンのゲームソフト。
出典: 祇 — ウィキペディア / CC BY-SA 4.0