恐り
おそり
名詞
標準
文例 · 用例
じゃまするな」 恐りにもえた声がして、警官はものの見事に、その場になぐりたおされた。
— ハーバート・ジョージ・ウエルズ 『透明人間』 青空文庫
(無題)森川義信風だ恐りながら憎悪の波をわたるひとすじの突風だ翼や枝をたたき折りはるかな色彩をかき乱しあの断崖の一角からつき落された重量だ
— 森川義信 『(無題)』 青空文庫
からかわれた男はぶりぶり恐りながら舟に乗ったが、舟の中にぱったり倒れて、それっきり動かなくなってしまった。
— ――いわゆる地獄穴について―― 『あの世の入口』 青空文庫