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又家来

またげらい
名詞
1
標準
secondary retainer
文例 · 用例
家来たちの多くは、今日はもしかすると殿様の正体が拝めるかも知れないと云う好奇心に釣られて来たのであったが、則重は唯御簾の奥から自分の書いた短冊を下げ渡して一同の前で朗読させ、又家来たちのものが順々に読み上げられるのを、じっと聴いているばかりであった。
谷崎潤一郎 武州公秘話 青空文庫
それじゃこちとらは、陪臣の又家来ぐらいなとこなんで」「まあ、そんなわけだろう。
吉川英治 大岡越前 青空文庫
○ 陪臣==「またげらい」天子からいえば大夫がそれであるが、ここでは大夫の臣、即ち諸侯からいつて「またげらい」である。
下村湖人 現代訳論語 青空文庫
作例 · 標準
戦国時代の主従関係は複雑で、殿様の直臣だけでなく、その配下の又家来まで忠誠を誓っていた。
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彼は又家来の身分ながら、戦場での功績が認められて、主君から直接褒美を授かった。
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又家来にとっての主人は目の前の武将であり、さらにその上の大名とは面識がないことも多かった。
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