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皇嗣

こうし
名詞
1
標準
Imperial heir
文例 · 用例
ことに彼が唯一の保護者とも申すべき称徳天皇崩御後までも、彼は自衛の道を講ずる事なく、晏然陵下に廬を結んでこれに仕え奉り、今に諸臣が皇嗣として自分を迎えに来るであろうかと、その僥倖を冀うてボンヤリしていたというに至っては、いかに彼が時勢に暗かったとは言え、むしろ滑稽千万な事ではあるまいか。
喜田貞吉 道鏡皇胤論について 青空文庫
千九百十四年、六月二十八日、墺国皇嗣フランツ・フェルディナンドが、妃を携えて、ボスニヤの首都サライェヴォを訪問した時、セルヴィヤの一学生ガリロ・プリンチプの、狙いを定めて放った短銃の幾発は皇嗣と妃とを同時に殪した。
辰野隆 二人のセルヴィヤ人 青空文庫
こうしたヘルンの日本語は、ヘルンの家族以外の人々には、容易に意味がわからなかった。
室生犀星と佐藤春夫の二詩友を偲びつつ 小泉八雲の家庭生活 青空文庫
こうした悲しい対話――これほどにも悲しい対話があるだろうか――が、いつもこの夫婦の間では、半ば詩のごとく、半ば笑談のようにして語られた。
室生犀星と佐藤春夫の二詩友を偲びつつ 小泉八雲の家庭生活 青空文庫
そうした外観だけを見ている人は、おそらくこうした夫婦の生活を、たわいもない子供の『ままごと』遊びのように思ったであろう。
室生犀星と佐藤春夫の二詩友を偲びつつ 小泉八雲の家庭生活 青空文庫
こうした夫婦の生活では、読書が妻の重大な役目だった。
室生犀星と佐藤春夫の二詩友を偲びつつ 小泉八雲の家庭生活 青空文庫
こうした貞淑の妻にかしずかれて、日本での晩年を平和に暮した詩人ヘルンは、さすがに自らその寂しい幸福を自覚していた。
室生犀星と佐藤春夫の二詩友を偲びつつ 小泉八雲の家庭生活 青空文庫
こうした手紙の中に、ヘルンの大得意な満悦さが現われている。
室生犀星と佐藤春夫の二詩友を偲びつつ 小泉八雲の家庭生活 青空文庫
作例 · 標準
皇位継承順位が第一位である皇嗣として、公式行事に出席する。
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国民は新しい皇嗣の誕生を祝し、街中に旗を掲げて祝福した。
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皇嗣殿下は、国際親善のために東南アジア諸国を訪問された。
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ウィキペディア

皇嗣 は、皇室典範において、皇位継承順位第1位の皇族を指す呼称。現行の皇室典範では皇嗣のうち、天皇の皇男子には「皇太子(こうたいし)」、天皇の皇孫には「皇太孫(こうたいそん)」の称号を付している。

出典: 皇嗣 — ウィキペディア / CC BY-SA 4.0