輓歌
輓歌
名詞
標準
文例 · 用例
死ぬまへつてへんなものねえ……修羅街輓歌 関口隆克に序歌忌はしい憶ひ出よ、去れ!
— 中原中也 『山羊の歌』 青空文庫
姫の長き髮はこれを截り、その身には生きながら凶衣を被らしめ、輓歌を歌ひ鯨音を鳴し、法の如く假に葬りて、さて天に許嫁せる人となりて蘇生せしむ。
— IMPROVISATOREN 『即興詩人』 青空文庫
忽ち鐘の音聞えて、僧等の口は一齊に輓歌を唱へ出しつ。
— IMPROVISATOREN 『即興詩人』 青空文庫
さるを我はこれを聞きて輓歌を聞く思ひをなせり。
— IMPROVISATOREN 『即興詩人』 青空文庫
) 合唱の群(輓歌。
— FAUST. EINE TRAGODIE 『ファウスト』 青空文庫
汽船の凱歌は帆船にとっては輓歌であった。
— 服部之総 『黒船前後』 青空文庫
帆船輓歌は、ついに日和見主義の輓歌であった。
— 服部之総 『黒船前後』 青空文庫