幻辞.com

変圧

へんあつ
名詞動詞-サ変動詞-他動詞動詞-自動詞頻度ランク #40482 · 青空 15
1
標準
transformation (of a current)
文例 · 用例
例へば悪趣味で人を呼ぶ都会の料理屋の造り庭の全く無意味なこけおどしの石燈籠などよりも、寸分無駄のない合理的な発電所や変圧所の方がどの位美しく気持がよいか比較にならないやうに思はれるのである。
寺田寅彦 雨の上高地 青空文庫
例えば悪趣味で人を呼ぶ都会の料理屋の造り庭の全く無意味なこけおどしの石燈籠などよりも、寸分無駄のない合理的な発電所や変圧所の方がどのくらい美しく気持がよいか比較にならないように思われるのである。
寺田寅彦 雨の上高地 青空文庫
またこの灯に用うる電流は高圧を要するから、交番電流を用い特別の変圧器を使う故、多少この点でも価が高くなるという事である。
寺田寅彦 ムーア灯 青空文庫
オゾンを作るには交番電流を特別な変圧器に通じ、この器内に生じた瓦斯を給水管中に吸い込ませるようにしてある。
寺田寅彦 話の種 青空文庫
これは多少変圧して性質を違えねばなりません。
岡本かの子 生々流転 青空文庫
ひと叢の樟のわか葉の黄金いろ梢も高く、濡れ濡るる雨後の夕のひとあかり、入日に燃えて潤やかに、華やかに、調べあはするかなしみの、よろこびの、くるしみの香も狂ほしき生の曲……夢の合奏……そのかげに、赤き煉瓦の変圧所、心盲ひし高圧の電気の叫喚音もなく、斜に走る銅線のかきむしりゆく火の苦悩。
北原白秋 第二邪宗門 青空文庫
いま、夕焼の変圧所嘲けるごとく、はたや、かの虐殺の血を浴びしごと、あかあかと笑ひくるめく……四十四年五月晩夏くわと照らす夕陽の光、噴水の霧のしぶきよ。
北原白秋 第二邪宗門 青空文庫
その本流と可児川の合するところ、急奔し衝突し、抱合し、反撥する余勢は、一旦、一大|鉄城のごとく峭立し突出する黒褐の岩石層の絶壁に殺到し、遮断されて水は水と撃ち、力は力と抗い、波は岩を、岩は波を噛んで、ここに囂々、淙々の音を成しつつ、再び変圧し、転廻し、捲騰し、擾乱する豪快無比の壮観を現出する。
北原白秋 木曾川 青空文庫
作例 · 標準
発電所でつくられた超高圧の電気は、段階的に変圧されてから家庭に届けられる。
幻辭AI · gemini-3.1-pro-preview
海外の家電製品を日本で使うため、旅行前に小型の変圧プラグを購入した。
幻辭AI · gemini-3.1-pro-preview
新しい変圧設備の導入により、工場内の送電ロスが大幅に削減された。
幻辭AI · gemini-3.1-pro-preview