踊り屋台
おどりやたい
名詞
標準
float at a festival upon which one can dance
文例 · 用例
踊り屋台、手古舞、山車、花火、三島の花火は昔から伝統のあるものらしく、水花火というものもあって、それは大社の池の真中で仕掛花火を行い、その花火が池面に映り、花火がもくもく池の底から涌いて出るように見える趣向になって居るのだそうであります。
— 太宰治 『老ハイデルベルヒ』 青空文庫
大詰の大戦争の駢馬三連車も人を驚かせるが、この踊り屋台然たる戦車の上に六人の銃手が銃口を揃えてるのは凄まじい。
— 内田魯庵 『八犬伝談余』 青空文庫
ここは山車や踊り屋台よりも各町内の神輿が名物で、俗に神輿祭りと呼ばれ、いろいろの由緒つきの神輿が江戸の昔からたくさんに保存されていたのであるが、先年の震災で大かた焼亡したことと察せられる。
— 岡本綺堂 『綺堂むかし語り』 青空文庫
日枝神社の本祭りで、この町内では踊り屋台を出した。
— 岡本綺堂 『綺堂むかし語り』 青空文庫
踊り屋台は湿れながら町内を練り廻った。
— 岡本綺堂 『綺堂むかし語り』 青空文庫
お玉さんの家の人たちも格子のまえに立って、同じくこの踊り屋台を見物していたが、お玉さんの阿母さんはさも情けないと云うように顔をしかめて、誰に云うともなしに舌打ちしながら小声で罵った。
— 岡本綺堂 『綺堂むかし語り』 青空文庫
踊り屋台はぬれながら町内を練り廻った。
— 岡本綺堂 『ゆず湯』 青空文庫
お玉さんの家の人たちも格子のまえに立って、同じくこの踊り屋台を見物していたが、お玉さんの阿母さんはさも情けないというように顔をしかめて、誰にいうともなしに舌打ちしながら小声でののしった。
— 岡本綺堂 『ゆず湯』 青空文庫
作例 · 標準
例句