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ごしゃごしゃ

ごしゃごしゃ
名詞-の形容詞形容動詞副詞副詞-と動詞-サ変
1
標準
jumbled
文例 · 用例
やがて、中折帽を取って、ごしゃごしゃと、やや伸びた頭髪を引掻く。
泉鏡花 革鞄の怪 青空文庫
」 いかにも、そんげえなものには怯えまい、面魂、印半纏も交って、布子のどんつく、半股引、空脛が入乱れ、屈竟な日傭取が、早く、糸塚の前を摺抜けて、松の下に、ごしゃごしゃとかたまった中から、寺爺やの白い眉の、びくびくと動くが見えて、「蜻蛉だあ。
泉鏡花 縷紅新草 青空文庫
軍人でない人が見たら、行進中の旅団があらわすようなこの長ったらしい重苦しい行列は、やけに七面倒くさい、ほとんど了解に苦しむごしゃごしゃ騒ぎに見えるのが常だ。
ПОЦЕЛУЙ 接吻 青空文庫
その十五人もこんぐらかったりごしゃごしゃになったりして、どこで逢って、どんな顔をしていたかあやふやだ。
久生十蘭 だいこん 青空文庫
……実ア、まだよく読んでいねえのだが、なにやら、ややこしいことがごしゃごしゃ書いてある。
三人目 顎十郎捕物帳 青空文庫
ひどく蒼い顔をしていますね」「実にどうも、二進も三進もゆかないことになって……」 先生はうっすらと汗をかいて、両手の中で手巾をごしゃごしゃにしたり、引っ張ったりしている。
久生十蘭 犂氏の友情 青空文庫
みな、急に声が低くなって、額をあつめて、ごしゃごしゃと話し合っているところへ、芳衛さんが、細かい花模様のある、提灯のように裾のひらいたオーガンジの服を着て、気取ったようすで入って来た。
海の刷画 キャラコさん 青空文庫
原稿紙の上に、こまかい例の私の字でごしゃごしゃと(一)(二)という下に書きこんであって、そこから様々の情景と人々の生活が歴史の中に浮上って来る。
一九三七年(昭和十二年) 獄中への手紙 青空文庫
作例 · 標準
引き出しの中がごしゃごしゃで、お目当ての鍵がなかなか見つからない。
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彼は悩み事を抱えているのか、さっきから髪をごしゃごしゃと掻き回している。
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複雑な配線がごしゃごしゃに絡まっていて、どれが電源コードか判別できない。
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ごしゃごしゃ(ごしゃごしゃ) — 幻辞.com