ロティ
ロティ異読 ローティー
名詞
標準
roti
文例 · 用例
この人の絵には落ち着いた渋みの奥にエロティックに近い甘さがある。
— 寺田寅彦 『昭和二年の二科会と美術院』 青空文庫
そのために一種サディズムのにおいのあるエロティックな深刻味があって近代ドイツ派の好きな人には喜ばれるかもしれないが、甘みのすきな私にはこれよりももう一つの「裸婦」のほうが美しく感ぜられる。
— 寺田寅彦 『昭和二年の二科会と美術院』 青空文庫
俺はこれをサンキロティズムに対してサンバカミズム(Sansbakamism)と呼ぶだ。
— 有島武郎 『星座』 青空文庫
女の子が短いパンツをはいて腰を振ったり足を上げたりするだけでは、大したエロティシズムもないし、豪華だとか青春の夢だとかいって騒いでいたのもおかしい。
— 織田作之助 『神経』 青空文庫
いや、まだもう一つ、さうやつて無言で向ひ合つてゐる中に次第に微かながらエロティッシュな興味が生じて來たからでもあつた。
— ――ミクロネシヤ巡島記抄―― 『環礁』 青空文庫
ロティとメルヴィルの畫いたポリネシアの色褪せた再現を見てをるに過ぎぬのだ。
— ――ミクロネシヤ巡島記抄―― 『環礁』 青空文庫
取上げて見ると、一册は厨川白村の「英詩選釋」で、もう一つは岩波文庫の「ロティの結婚」であつた。
— ――ミクロネシヤ巡島記抄―― 『環礁』 青空文庫
さういふ雰圍氣の中で、厨川白村やピエル・ロティを見付けた時は、實際、何だかへんな氣がした。
— ――ミクロネシヤ巡島記抄―― 『環礁』 青空文庫
作例 · 標準
インドカレー屋で、ナンではなく全粒粉で作ったロティを注文してみた。
幻辭AI · gemini-2.5-pro
カレーの汁をロティに浸して食べると、小麦の香ばしさが引き立って美味しい。
幻辭AI · gemini-2.5-pro
マレーシアの屋台で食べた、甘いミルクをかけたロティの味が忘れられない。
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