看護長
かんごちょう
名詞
標準
chief nurse (in the army)
文例 · 用例
軍医と上等看護長とが相談をした。
— 黒島傳治 『雪のシベリア』 青空文庫
」 彼は、よく軍医や看護長に喰ってかゝった。
— 黒島傳治 『雪のシベリア』 青空文庫
だが、軍医と上等看護長とは、帰還者を決定する際、イの一番に、屋島の名を書き加えていた。
— 黒島傳治 『雪のシベリア』 青空文庫
」「ブ(上等看護長のこと)が怒りゃせんかしら……」 銃と実弾とは病院にも配給されていたが、それは、非常時以外には使うことを禁ぜられていた。
— 黒島傳治 『雪のシベリア』 青空文庫
」 上等看護長は、勤務をそっちのけにして猟に夢中になっている二人を暗に病院から出て行かせまいとした。
— 黒島傳治 『雪のシベリア』 青空文庫
」 上等看護長は、大勢の兵卒に取りかこまれた二人の前に立って、自分に過失はなかったものゝように、そう云った。
— 黒島傳治 『雪のシベリア』 青空文庫
いつか、持って来た慰問袋を開けていると、看護長がぶら/\病室へ這入ってきたことがある。
— 黒島傳治 『氷河』 青空文庫
戦友は、這入ってきた看護長を見ると、いきなり、その慰問袋から興味をなげ棄てた。
— 黒島傳治 『氷河』 青空文庫
作例 · 標準
戦場の野戦病院では、看護長が衛生兵たちの士気を高めていたそうだ。
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軍隊の医療記録を読んでいたら、当時の看護長の苦労が垣間見えたよ。
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退役軍人の話を聞いていると、戦争中の看護長のエピソードがよく出てくるんだ。
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