越後獅子
えちごじし
名詞
標準
street performance by itinerant entertainers featuring a tumbling act in which a child performer wears a carved lion's head
文例 · 用例
私は越後獅子かと思った。
— 太宰治 『グッド・バイ』 青空文庫
(前略)嵐のせいであろうか、或いは、貧しいともしびのせいであろうか、その夜は私たち同室の者四人が、越後獅子の蝋燭の火を中心にして集まり、久し振りで打ち解けた話を交した。
— 太宰治 『十五年間』 青空文庫
越後獅子も、スリッパの破れを縫いながら、にやりと笑う。
— 太宰治 『十五年間』 青空文庫
」と越後獅子はスリッパを縫う手を休めて言った。
— 太宰治 『十五年間』 青空文庫
『凧刻んで夜の壁に描き得た我が霊妙なる壁画を瞬く間に擾して、越後獅子の譜の影は蠅になって舞踏する。
— 中島敦 『鏡花氏の文章』 青空文庫
二つ歌い終ると、越後獅子は眼をひらいて、もうよかろう、と言う。
— 太宰治 『パンドラの匣』 青空文庫
清七殿は越後獅子をかなり尊敬しているらしい。
— 太宰治 『パンドラの匣』 青空文庫
越後獅子の説に拠ると、「あの子の母親は、よっぽどしっかりした女に違いない」という事である。
— 太宰治 『パンドラの匣』 青空文庫
作例 · 標準
街角で突如、越後獅子の演舞が始まった。子供たちが獅子の頭を被って、見事なアクロバットを披露していたよ。
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昔、祭りの賑やかしで越後獅子の一座が来ていたと祖母が話していた。
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「わぁ、あれは越後獅子じゃないか!珍しいね!」と、観光客が立ち止まって写真を撮っていた。
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あの独特の音楽と獅子の面が、なんとも言えない風情を醸し出していた。
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ウィキペディア
越後獅子(えちごじし)とは、新潟県新潟市南区(旧西蒲原郡月潟村)を発祥とする郷土芸能である角兵衛獅子を題材とした地歌、長唄、常磐津、歌謡曲の楽曲。または日本舞踊の演目。
出典: 越後獅子 — ウィキペディア / CC BY-SA 4.0