耳が痛い
みみがいたい
表現形容詞
標準
being painfully true (e.g. reprimand)
文例 · 用例
「人ごとに、我が身にうとき事をのみぞこのめる」云々の条は、まことに自分のような浮気ものへのよい誡めであって、これは相当に耳が痛い。
— 寺田寅彦 『徒然草の鑑賞』 青空文庫
「耳が痛い」 竹一は、立ったままでそう言いました。
— 太宰治 『人間失格』 青空文庫
バイオリンの天才少女の辻久子は、八つか九つの時、豆腐屋のラッパの音を聴いただけで、もう耳を押えて、ああ耳が痛い耳が痛いと泣き叫んだということである。
— 織田作之助 『神経』 青空文庫
私は辻久子ほど音というものに敏感ではないが、声の型にはいやになるくらい敏感なのか、ラジオを聴いていて、十年一日の如き紋切型に触れると、ああ耳が痛い耳が痛いと耳を押えたくなることが屡※である。
— 織田作之助 『神経』 青空文庫
」「べっぴんびいきのおまえさんは、さぞ耳が痛いことでござんしょうが、とかく美人と申すしろものが、外面如菩薩、内心如夜叉というあのまがいものさ。
— 因縁の女夫雛 『右門捕物帖』 青空文庫
」 庸三は苦笑して、「耳が痛いね。
— 徳田秋声 『仮装人物』 青空文庫
「少し僕等は耳が痛いです、なア」と、濱野は義雄の右から口を出した。
— 放浪 『泡鳴五部作』 青空文庫
茶色の雨の中を私は耳をおさえて歩く耳が痛い 痛いのよ雨中の烏が光るもがきながら飛ぶ杳かな荒野の風の夢肺が歌う 短い景色の歌なの。
— 林芙美子 『新版 放浪記』 青空文庫
作例 · 標準
彼の指摘は正しすぎて、耳が痛い。
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「最近だらけてるんじゃない?」と母に言われ、全くその通りで耳が痛かった。
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先生の小言はいつも耳が痛いが、自分のためになる。
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標準
having an earache
作例 · 標準
風邪をひいてから、ずっと耳が痛い。
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子供が「耳が痛い」と訴えて、夜中に病院へ行った。
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プールで泳いだ後から、少し耳が痛い気がする。
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