令法
りょうぶ異読 リョウブ
名詞
標準
Japanese clethra
文例 · 用例
命令法5・2東京日日(夕) 文典といへば、どんな学生でもが虫下しの薬のやうに厭がる学科である。
— 大正十四(一九二五)年 『茶話』 青空文庫
そしてそれをどんな風にいひかへたなら、命令法になるかためしてみますから。
— 大正十四(一九二五)年 『茶話』 青空文庫
「それを命令法にいひ替ると……」 未来の将軍は腹一ぱいの声でわめいた。
— 大正十四(一九二五)年 『茶話』 青空文庫
またこの法律の規定は概ね皆な因果法の規定となっておって、命令法の体裁をなしているものは殆んどない。
— 穂積陳重 『法窓夜話』 青空文庫
「やすらへ」は「やすらふ」の命令法であつて、ぐづ/\する事である。
— 折口信夫 『花の話』 青空文庫
命令法の練習であったとは情けなし。
— 一九二八年(昭和三年) 『日記』 青空文庫
山門寺門の天台側からこの抗議があって見ると、仮令法皇の思召でもそれを押し切る訳には行かなかった。
— 中里介山 『法然行伝』 青空文庫
ベルナアルさんは、しどろもどろになり、自動詞と他動詞を間違えたり、不定法の現在と命令法の複数を間違えたりする。
— 久生十蘭 『葡萄蔓の束』 青空文庫
作例 · 標準
庭の隅に植えた令法が、夏になると白いブラシのような花を咲かせる。
幻辭AI · gemini-2.5-pro
令法の花には甘い香りがあり、多くの昆虫が集まってくる。
幻辭AI · gemini-2.5-pro
ハイキングコースの脇で、自生している令法の一群を見つけた。
幻辭AI · gemini-2.5-pro