早生まれ
はやうまれ
名詞名詞-の形容詞
標準
being born between January 1 and April 1 (school entrance date)
文例 · 用例
月見草の花が咲いていて、早生まれの松虫が鳴いていた。
— 国枝史郎 『十二神貝十郎手柄話』 青空文庫
二 豹一は早生れだから、七つで尋常一年生になった。
— 織田作之助 『雨』 青空文庫
早生れの安子は七つで小学校に入ったが、安子は色が白く鼻筋がツンと通り口許は下唇が少し突き出たまま緊り、眼許のいくらか上り気味なのも難にならないくらいの器量よしだったから、三年生になると、もう男の子が眼をつけた。
— 織田作之助 『妖婦』 青空文庫
そのとき豹一は七つ、早生れの、尋常一年生であった。
— 織田作之助 『雨』 青空文庫
三 豹一は早生れだから、七つで尋常一年生になった。
— 織田作之助 『青春の逆説』 青空文庫
早生れの二年生であったから、十六になっていなかった。
— 宮本百合子 『図書館』 青空文庫
おそ生れと早生れの二つ違いである姉弟の顔だちは、そうやって一つ灯の下に並んだところを見ると、その間におのずから微妙な違いがあった。
— 宮本百合子 『雑沓』 青空文庫
それにつれて、咲二も体が弱いから、ちょうど早生れなのを幸い、来年の四月頃まで、一緒に田舎で、のんきにさせて置いた方が好かろうということになった。
— 宮本百合子 『日は輝けり』 青空文庫
作例 · 標準
四月生まれの同級生に比べると、早生まれの彼はまだ少し幼い印象がある。
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「二月生まれの早生まれだから、免許を取れるのがみんなより遅いんだ」
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早生まれの子は、体力面での不利を補うために人一倍努力する傾向があるという。
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