耳の早い
みみのはやい
形容詞
標準
quick-eared
文例 · 用例
それでも鮫洲で捕れた鯨といえば、観世物にはお誂え向きだから、耳の早い興行師仲間はすぐに駈けつけた。
— 岡本綺堂 『虎』 青空文庫
耳の早い新兵衛はもうその一件のあらましを何処からか聞き込んでいたらしかったが、軍右衛門は更にくわしい説明をあたえた上で、なんとかしてかの娘の身許を洗い出してくれないかと膝づめで頼んだ。
— 広重と河獺 『半七捕物帳』 青空文庫
あの耳の早い、そして人一倍に口やかましい団長が、なぜ、ここへとんでこないのでしょう」「あら、そうね」「ね、わかるでしょう。
— 海野十三 『爆薬の花籠』 青空文庫
金の事になると馬鹿に耳の早いお金がいつの間にか、栄蔵の傍に座って話をきいて居た。
— 宮本百合子 『栄蔵の死』 青空文庫
」 耳の早いセエラは、そういいました。
— A LITTLE PRINCESS 『小公女』 青空文庫
全くガラッ八は、少し調子ッ外れですが、耳の早いことは天稟で、四里四方のニュースは、一番先に嗅ぎ付けて来てくれます。
— 赤い紐 『銭形平次捕物控』 青空文庫
作例 · 標準
彼女は耳が早いので、新しい情報がすぐに集まってくる。
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彼は耳が早いから、きっとこの会社の悪い噂も知っているだろう。
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耳の早い人たちが集まって、最新のゴシップで盛り上がっていた。
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