案を立てる
あんをたてる
表現動詞-一段
標準
to draft a proposal
文例 · 用例
この理想が実現せられるとして、教案を立てる際に材料と分布をどうするかという問に対しては、具体的の話は後日に譲ると云って、話頭を試験制度の問題に転じている。
— 寺田寅彦 『アインシュタインの教育観』 青空文庫
あれに就いて考案を立てるには、まづ我々ばかりの手で特別な捜索をしなくてはならないね。
— THE MURDERS IN THE RUE MORGUE 『病院横町の殺人犯』 青空文庫
法案を立てる人が、我輩はかく書いた、これより以上によいものはない、世論など衆愚のいうことがなにになるか、というような調子で、学者のこれに対する公平な批評すらきらうというに至っては、いったい国家民衆のために法律を作るのか、自己のヴァニティーのためにむりに我を押し通すのかわからなくなります。
— 末弘厳太郎 『小知恵にとらわれた現代の法律学』 青空文庫
洪水の科学的対策というと、とかく日本では、瀕死の貧乏国のくせに、アメリカ流の豪勢な対策の形ばかりを真似た理想案を立てることを、科学的と思い勝ちである。
— 中谷宇吉郎 『亡び行く国土』 青空文庫
それで今宵出て来たいろいろの議論を参考として、次回の集まりまでに成案を立てるというだけはここできまりました。
— 如法闇夜の巻 『大菩薩峠』 青空文庫
公会はメンバーの1人であったフルクロアに再建案を立てるように任命した。
— 伝記による医学史 『偉大な医師たち』 青空文庫
そこで、彼は一層まわりくどい案を立てる。
— 江戸川乱歩 『探偵小説の「謎」』 青空文庫
昨夜山野が来て、「半月分給金を貰ってない」と言ひ出した話などして東帰り、一人で夕食して、蚊帳の中で松竹座八月用の「海・山・東京」の案を立てる。
— 昭和九年 『古川ロッパ昭和日記』 青空文庫
作例 · 標準
私は毎日案を立てるについて考えている。
案を立てるという言葉は日本語で重要だ。
彼は案を立てるの意味を理解している。
この文には案を立てるが含まれている。