上通
じょうつう
名詞動詞-サ変
標準
conveying the views of the subordinates to the rulers
文例 · 用例
山上通信太宰治 けさ、新聞にて、マラソン優勝と、芥川賞と、二つの記事、読んで、涙が出ました。
— 太宰治 『創生記』 青空文庫
山上通信は、私の狂躁、凡夫尊俗の様などを表現しよう、他にこんたんございません。
— 太宰治 『創生記』 青空文庫
この時母上通りかゝり給へり。
— IMPROVISATOREN 『即興詩人』 青空文庫
門野は是より以上通じない男である。
— 夏目漱石 『それから』 青空文庫
蘭台は幕府の医官井上通翁の子である。
— 森鴎外 『伊沢蘭軒』 青空文庫
※石の事は三村清三郎、井上通泰、日高無外、清水右衛門七の諸家の教に拠つて記す。
— 森鴎外 『伊沢蘭軒』 青空文庫
「食事でもなんでもお上通りで、お鯉さんとひとつに食るのですよ。
— 長谷川時雨 『一世お鯉』 青空文庫
然るに海上通商のことを管理して、海事に關する智識も邃く、且つ自身に多數の海舶を自由にすることの出來る蒲壽庚が元に降つて、その東南征伐に助力したことは、元にとつては莫大の利益で、同時に宋にとつては無上の打撃であつた。
— 桑原隲藏 『蒲壽庚の事蹟』 青空文庫
作例 · 標準
古代の官僚制度では、上通の役割は非常に重要でした。
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彼は部下の意見を上司に的確に伝える、上通の才能に長けている。
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現代においても、組織内の円滑なコミュニケーションのために上通の精神は必要とされます。
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ウィキペディア
上通(かみとおり)は、熊本県熊本市中央区の目抜き通りである通町筋の市電停留所付近から見て北へ伸びるアーケードと並木坂で構成される通りである。また、広義では一帯の繁華街を上通と呼称することもある。町名は「上通町」、商店街の名前では「上通」だが、一般には「上通り」とも書き、店舗名などでも用いられる。
出典: 上通 — ウィキペディア / CC BY-SA 4.0