特需景気
とくじゅけいき
名詞
標準
economic boom due to special procurements, esp. in wartime
文例 · 用例
朝鮮戦争に伴う特需景気が日本経済のカンフル剤として機能したのちの一九五四年十月、三田、玉川両事業部の名称は製造所に戻され、一九六一年四月、事業部制の採用によって今度は事業所と呼ばれることになった。
— 富田倫生 『パソコン創世記』 青空文庫
東京大学第二工学部の電気工学科を卒業した石井は、一九五一(昭和二十六)年、朝鮮戦争の特需景気に日本経済が沸きはじめた年に、日本電気に入社した。
— 富田倫生 『パソコン創世記』 青空文庫
財界の特需景気と警察予備隊景気、戦争気分をそそるレッド・パージとそれに対蹠する戦犯一万九百人の解放。
— 宮本百合子 『戦争はわたしたちからすべてを奪う』 青空文庫
つづいて、第二には、こういう風に、実際たたかいがはじまったからには、あんまり平和について理屈っぽいことなど語らないで、目立たず、少しでも特需景気の恩沢をうけるのが賢いことだ。
— 宮本百合子 『戦争はわたしたちからすべてを奪う』 青空文庫
作例 · 標準
朝鮮戦争による特需景気が、日本の経済復興のきっかけとなった。
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特需景気で潤った企業は、設備投資を積極的に行った。
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歴史の授業で、特需景気が日本の高度経済成長に与えた影響について学んだ。
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ウィキペディア
特需景気(とくじゅけいき)とは、好景気の名称(通称)で何らかの社会現象など他の要因に牽引される形で、特定地域の経済が大幅に活性化することをいう。特需ブーム(とくじゅブーム)や単に特需(とくじゅ・特別な需要の略)とも。
出典: 特需景気 — ウィキペディア / CC BY-SA 4.0