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挙る

こぞる
動詞-五段-ラ行
1
標準
to assemble everything together
文例 · 用例
老婢は子供の時分に聞いた、上野の戦ひの時の、傷病兵の看護人が男性であつたものを、女性にかへてから非常に成績が挙るやうになつた看護婦の起源の話(これは近頃、当時の生存者がラヂオで放送した話にもあつたが)を想ひ出した。
岡本かの子 蔦の門 青空文庫
店員の食事に獣肉を混ぜて食うのは一向、忌に触れないばかりでなく、店員の身体もよくなり能率も挙るだろうと主張した。
岡本かの子 生々流転 青空文庫
わたしはかの女と歴とした媒酌人を立て結婚式を挙るまで遂に肉体の交渉はしなかった。
岡本かの子 生々流転 青空文庫
然に是等学芸の士は、平民に対して些の同情ありしにあらず、平民の為に吟哦せし事あるものにあらず、平民の為に嚮導せし事あるものにあらず、かるが故に既に初声を挙るの時機に達したる平民の思想は、別に大に俳道に於て其気焔を吐けり。
北村透谷 徳川氏時代の平民的理想 青空文庫
或日楼の窓から遥かの山を見渡すと、計らずも攻め寄せてゐた大敵の烽火の挙るのを認めて急を告げた家臣があつた。
牧野信一 東中野にて 青空文庫
……と矢つぎばやに綺麗な花火が挙るが、何方を向いて「玉や!
牧野信一 新興芸術派に就いての雑談 青空文庫
あの夢中さ加減は仕事の熱心よりも畢竟彼にもサバトの陶酔でなくつて、どうしてあんなに血道が挙るものか、あいつの努力がなかつたら無論今頃纏まる気遣ひもなく、いくら僕だつて六年も七年も同じお経ばかり読み返してゐたのでは、うんざりしてしまつたかも知れない。
牧野信一 ユリイカ・独言 青空文庫
宮は何心無く面を挙るとともに稍隔てたる木の間隠に男の漫行する姿を認めたり。
尾崎紅葉 金色夜叉 青空文庫
作例 · 標準
廃校が決まり、生徒たちが挙って記念行事を企画した。
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村人たちが挙って力を合わせ、新しい橋を架ける作業を進めた。
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みんなで意見を出し合い、挙ってこのプロジェクトを成功させよう!
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2
標準
to do something as a group
作例 · 標準
観光客が挙ってその名所の写真を撮っている。
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クラス全員が挙って文化祭の準備に取り掛かった。
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「よし、みんなで挙ってこの課題を解決しようじゃないか!」と彼は言った。
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