海外貿易
かいがいぼうえき
名詞
標準
international trade
文例 · 用例
室子の父はこれに代る道を海外貿易に求めた。
— 岡本かの子 『娘』 青空文庫
海外貿易もその一つである。
— 岡本かの子 『生々流転』 青空文庫
事業はみな切捨てさして、海外貿易だけは残した。
— 岡本かの子 『生々流転』 青空文庫
海外貿易の商法の顧問としてわたくしの父が頼まれました訳です。
— 岡本かの子 『生々流転』 青空文庫
話がすこし脱線したが、其日庵主は玄洋社を離脱してから海外貿易に着眼し、上海や香港あたりを馳けまわって具に辛酸を嘗めた。
— 夢野久作 『近世快人伝』 青空文庫
國家生産又ハ私人生産ニヨル一切ノ農業的工業的貨物ヲ案配シ、國内物價ノ調節ヲナシ、海外貿易ニ於ケル積極的活動ヲナス。
— 北一輝 『日本改造法案大綱』 青空文庫
西方諸藩の海外貿易による富強化は当時の日本の国家統一を再び危くするものであったに相違ない。
— 戸坂潤 『日本文化の特殊性』 青空文庫
種々の研究材料は、切支丹に関するもの、海外貿易に関するもの、その他、皆散在している。
— 宮本百合子 『長崎の印象』 青空文庫