でら
でら異読 どら・でれ
副詞
標準
very
文例 · 用例
ほがらかとは、恐らくは、悲しい時には悲しいだけ悲しんでられることでせう?
— 中原中也 『酒場にて(定稿)』 青空文庫
撫でられた象は、イビツな象にしか過ぎなく、一個のものではないので、つまり切り取られた自然といふものは作品、つまり「人間」の作つた物ではなく、機械的な作業に他ならぬ。
— 中原中也 『撫でられた象』 青空文庫
蒼黒くでらでらした大きい油顔で、鼻が、――君レニエの小説で僕はあんな鼻を読んだことがあるぞ。
— 太宰治 『ダス・ゲマイネ』 青空文庫
私は、ごみっぽい雑巾で顔をさかさに撫でられたような思いがした。
— 太宰治 『音に就いて』 青空文庫
しかしまた、輕くなつた頬が朝風に撫でられるのも、惡い氣持のものではない。
— 太宰治 『お伽草紙』 青空文庫
實生活の生臭い風にお顏を撫でられるのが、とてもとても、いやなんだ。
— 太宰治 『お伽草紙』 青空文庫
根曲り竹も、楊の根も、樅の肌も、はた長くしな垂れるサルオガセも、その柔嫩の手に、一旦は、撫でられぬものはない。
— 小島烏水 『白峰山脈縦断記』 青空文庫
卵に神経があるのだったら、彼は茹でられている卵だった。
— 葉山嘉樹 『労働者の居ない船』 青空文庫
作例 · 標準
「あの映画、でら面白かったよ!」と友人が興奮気味に話していた。
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この辺りで、でら美味しい味噌カツのお店を探してるんだ。
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今日のテストは、でら難しかったから自信ないな。
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