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突き込む

つきこむ
動詞-五段-マ行動詞-他動詞
1
標準
to thrust (something) into (something)
文例 · 用例
ガジガジと、インク壺の中へペン先を突き込む音がする、慌しく「ノート」の頁をめくる音がする。
牧野信一 妄想患者 青空文庫
――彼はショウインドウの飾りつけを首を突き込むように見て歩いた。
横光利一 上海 青空文庫
なるべく下を見ないやう、木の根でもあればそれに縋りつき、地へ手を突き込むやうにして通つて行つた。
吉江喬松 伊良湖の旅 青空文庫
守刀を突き込む刃先の鋭さには勝てなかった。
江見水蔭 怪異黒姫おろし 青空文庫
高足なども、工夫がしやべるを足で土へ突き込むやうな形をするだけで、一寸足をかけるだけで、一向たあいのないものだが、今だつて高足に乗る地方の祭りが多いのだから、何でもないのです。
折口信夫 春日若宮御祭の研究 青空文庫
いつでも縞のフラネルをきて、むくむくした上靴を足に穿いて、その足を煖炉の中へ突き込むくらいに出して、そうして時々短い膝を敲いて――その時始めて気がついたのだが、先生は消極的の手に金の指輪を嵌めていた。
夏目漱石 永日小品 青空文庫
君と僕の違ぐらいなところかな」と宗近君は肉刺を逆にして大きな切身を口へ突き込む
夏目漱石 虞美人草 青空文庫
やがて急に浅香の前髪の中に手を突き込む)浅香 (おどろく)あれ、何をなさるのです。
倉田百三 出家とその弟子 青空文庫
作例 · 標準
彼は怒りに任せて、書類の束を机の引き出しの奥深くへ突き込んだ
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寒さに耐えかねて、コートのポケットに両手を深く突き込んだ
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長い棒を穴の中に突き込んで、底に何があるか探ってみた。
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2
標準
to plunge into
作例 · 標準
ラグビーの選手が、ゴールラインを目指して敵陣の隙間に突き込んだ
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彼は迷うことなく、冷たい川の中へと体を突き込んだ
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突然の夕立に見舞われ、人々は近くの軒下へ突き込むように避難した。
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3
標準
to delve into (a matter)
作例 · 標準
ジャーナリストとして、事件の背後に隠された闇を徹底的に突き込む
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教授は学生の甘い分析に対し、さらに深い理論的背景を突き込んだ
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会議では、予算案の不透明な点について厳しい質問が突き込まれた。
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4
標準
to press (someone) about
作例 · 標準
刑事は容疑者の矛盾した供述について、執拗に突き込んだ
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「本当はどこにいたんだ」と、彼女は夫を厳しく突き込んだ
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記者は会見で、政治家の責任問題について真っ向から突き込んだ
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5
標準
to get involved with
作例 · 標準
あまり深くあのグループに突き込むと、厄介なことに巻き込まれるぞ。
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彼は一度研究に突き込むと、寝食を忘れて没頭する癖がある。
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他人の家庭の問題に首を突き込むのは、あまり感心できないな。
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6
標準
to riposte
作例 · 標準
相手の放った鋭い剣先をかわし、一瞬の隙をついて胴へ突き込んだ
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フェンシングの試合で、鮮やかなカウンターを突き込んでポイントを奪った。
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議論の最中、彼は相手の失言を見逃さず鋭い反論を突き込んだ
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