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名詞
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標準
文例 · 用例
遠く山上の敵塁から胡の声が響く。
中島敦 李陵 青空文庫
五虎の將軍今いづこ、神機きほひし江南のかれも英才いまいづこ、北の滑水の岸守る仲達かれもいつまでか、感極まりて氣も遙か聞けば魏軍の夜半の陣一曲遠し悲の聲。
土井晩翠 天地有情 青空文庫
しかし露伴先生がそれよりもさらに愛敬されたのは寅彦の学問であって、「君に篳篥、の談をし、君から音波と物質分子位置の変化との関係をきく」ような静かな清談を楽しみとされたようである。
中谷宇吉郎 露伴先生と科学 青空文庫
とりわけ、胡が好んで吹く、という笛を聴くたびに、郷愁はますばかりで、ついには、思慕の悲しさから、みずから十八曲を作曲した。
図南の巻 三国志 青空文庫