追っ掛け
おっかけ
名詞
標準
文例 · 用例
右門伝六に命じて別の舟で追っ掛ける。
— 山中貞雄 『右門捕物帖 三十番手柄 帯解け仏法』 青空文庫
逃げる舟を追う右門の舟追っ掛け若干あって、14=別の橋の附近 伝六やいのやいの。
— 山中貞雄 『右門捕物帖 三十番手柄 帯解け仏法』 青空文庫
逃げる舟を追う右門の舟追っ掛け若干あって、14=別の橋の附近 伝六やいのやいの。
— 山中貞雄 『右門捕物帖 三十番手柄 帯解け仏法』 青空文庫
それから、跡を追っ掛けて来るものでもあるように、燈の光のぼんやり差している廊下を、寐惚けた役人の前を横切って、急いで通って、出口に来た。
— リルケ Rainer Maria Rilke 『白』 青空文庫
振返ってみると、なるほど、梅ヶ谷のような大女、顔を真白に塗立てた人三|化七が、頻りに手招きしながら追っ掛けて来る。
— 押川春浪 『本州横断 癇癪徒歩旅行』 青空文庫
わたしは一旦家へ帰って、後金を都合してから追っ掛けて行く。
— 張子の虎 『半七捕物帳』 青空文庫
なんにしても、もう落ち着いてはいられないので、わたくしは母や兄に相談して、すぐに関井さんのあとを追っ掛けてゆくことにしました。
— 岡本綺堂 『探偵夜話』 青空文庫
奥さんはおどろいて障子を蹴放して縁さきへ転げ出すところを、また追っ掛けて行って滅茶苦茶になぐって……。
— 岡本綺堂 『探偵夜話』 青空文庫