絵掛
えかけ
名詞
標準
文例 · 用例
これはさながら地獄の絵掛地。
— ――当りまえのことを当りまえに語る。 『もの思う葦』 青空文庫
お寺へ屡々連れて行つて、地獄極楽の御絵掛地を見せて説明した。
— 太宰治 『津軽』 青空文庫
ついでであるから述べておきたいが、同じく大捏鉢で、白絵掛の上に、松の大木を雄渾な筆致で描いたのがある。
— 柳宗悦 『京都の朝市』 青空文庫
その特色は明確に朝鮮のいわゆる「三島手」、すなわち白絵掛けとか、刷毛目とか、象嵌とか、彫りとかの手法を継承したものたることを語っている。
— 柳宗悦 『工藝の道』 青空文庫
なぜ鶏龍山の作が白絵掛けではなく、白絵刷毛目なのか、それは材料がかくすることのみを許すからである。
— 柳宗悦 『工藝の道』 青空文庫
多く白絵掛けをし上に絵を描く。
— 柳宗悦 『現在の日本民窯』 青空文庫
白絵掛けの無地が得意のようであるが、このほかに飴釉や黒釉も沢山使う。
— 柳宗悦 『現在の日本民窯』 青空文庫
お寺へ屡々連れて行つて、地獄極樂の御繪掛地を見せて説明した。
— 太宰治 『思ひ出』 青空文庫