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三省

さんせい
名詞動詞-サ変動詞-他動詞
1
標準
frequent reflection
文例 · 用例
再思三省すべきであらう。
太宰治 金錢の話 青空文庫
ある者は、土地も、家も、家畜も売り払って、東三省へ移住した。
黒島傳治 武装せる市街 青空文庫
「ほんとうにこれは、君の三思三省すべきところだ。
太宰治 新郎 青空文庫
しかしながら、この事たる、究極よりこれを見るに「黄人の相|食み相闘ふもの」に他ならず、「たとひ我が日本甘んじて白人の牛後となり、二三省の地を割き二三万方里の土地四五千万の人民を得るも、何ぞ黄人の衰滅に補あらん。
中島敦 斗南先生 青空文庫
(昭和七年十二月、渋柿)曙町より(十二) 今日神田の三省堂へ立ち寄って、ひやかしているうちに、「性的犯罪考」という本が見当たったので、気まぐれの好奇心から一本を求めた。
寺田寅彦 柿の種 青空文庫
子爵は奥さんに三省堂の世界地図を一枚買って渡して、電報や手紙が来る度に、鉛筆で点を打ったり線を引いたりして、秀麿はここに著いたのだ、ここを通っているのだと言って聞かせた。
森鴎外 かのように 青空文庫
であれば、先生の門下に在って、才器は必ずしも人に勝ってはいないが、儒教の系統を正しく継いだことで後人に尊崇されている曾子のような人も、「吾、日に吾が身を三省する、人の為に謀って忠ならざるか、朋友と交わって信あらざるか、伝えて習わざるか」『論語(学而四)』と日々|徳の精進に実工夫を洩らされている。
幸田露伴 悦楽(現代訳) 青空文庫
曾子の三省の一条に、「伝えて習わざるか」とあるのは、先生が「学びて時に之を習う、また説ばしからず乎」と言われたのと表裏をなしている。
幸田露伴 悦楽(現代訳) 青空文庫
作例 · 標準
彼は日々の行動を三省し、常に自己改善に努めている。
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「吾日に吾が身を三省す」という言葉を胸に刻んで生きている。
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三省を重ねることで、自分の弱点と向き合うことができる。
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