眉目秀麗
びもくしゅうれい
形容動詞名詞-の形容詞名詞
標準
handsome
文例 · 用例
ただ土蔵の窓から、体格のしっかりしてそうな眉目秀麗な子供の皆三が、しょっちゅう顔を見せている癖に、決して外へ出て、みんなと一緒に遊ばない超然たるところを子供達は憎んだ。
— 岡本かの子 『蝙蝠』 青空文庫
非常に眉目秀麗です。
— 岡本かの子 『智慧に埋れて』 青空文庫
」 ともの優しい、客は年の頃二十八九、眉目秀麗、瀟洒な風采、鼠の背広に、同一色の濃い外套をひしと絡うて、茶の中折を真深う、顔を粛ましげに、脱がずにいた。
— 泉鏡花 『伊勢之巻』 青空文庫
それでも、遉にコーカサス生れの故か、髪も眼も真黒で却々|眉目秀麗な男だったので、貧乏なのにも拘らず、居留地女の間では、格別可愛がられているらしい。
— 渡辺温 『ああ華族様だよ と私は嘘を吐くのであった』 青空文庫
ただ土蔵の窓から、体格のしつかりしてさうな眉目秀麗な子供の皆三が、しよつちゆう顔を見せてゐる癖に、決して外へ出て、みんなと一緒に遊ばない超然たるところを子供達は憎んだ。
— 岡本かの子 『蝙蝠』 青空文庫
そのときのこの若くて眉目秀麗な力士の姿態にどこか女らしくなまめかしいところのあるのを発見して驚いたことであった。
— 寺田寅彦 『相撲』 青空文庫
眉目秀麗だったので、踊子達に九太さん九太さんと云って愛されたが、九太は遠くの方で眼を細めている伊代の為にピアノを叩いたり、小さな曲を作ったりして、自らミゼラブルな気持ちに溺れていた。
— 林芙美子 『帯広まで』 青空文庫
」と、二十九歳になる、京大法科に通っている、鹿児島生れの、眉目秀麗な、秀才はいった。
— 長谷川時雨 『モルガンお雪』 青空文庫
作例 · 標準
彼は眉目秀麗な容姿で、多くの女性を魅了した。
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舞台に登場した主役は、眉目秀麗なだけでなく、歌声も素晴らしかった。
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眉目秀麗な彼が、まさかあんな事件を起こすとは誰も思わなかった。
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