錯和
ちょんぼ異読 チョンボ
名詞動詞-サ変動詞-自動詞
標準
mistake
文例 · 用例
朝日を反映さする金茶色の唐松と、輝やく紅葉――そのくせ、もう枯れ枯れに萎び返って、葉の尖はインキを注したように、黒くなって、縮れている――で、夏ならば緑一色のちょんぼりした林が、今朝は二、三倍も広くなったような気がする。
— 小島烏水 『雪中富士登山記』 青空文庫
「あの子も、おつな真似をすることを、ちょんぼり覚えたね」 柚木にはだんだん老妓のすることが判らなくなった。
— 岡本かの子 『老妓抄』 青空文庫
……かるめら焼のお婆さんは、小さな店に鍋一つ、七つ五つ、孫の数ほど、ちょんぼりと並べて寂しい。
— 泉鏡花 『露肆』 青空文庫
」 また疳走った声の下、ちょいと蹲む、と疾い事、筒服の膝をとんと揃えて、横から当って、婦の前垂に附着くや否や、両方の衣兜へ両手を突込んで、四角い肩して、一ふり、ぐいと首を振ると、ぴんと反らした鼻の下の髯とともに、砂除けの素通し、ちょんぼりした可愛い目をくるりと遣ったが、ひょんな顔。
— 泉鏡花 『露肆』 青空文庫
湿深そうな膏ぎったちょんぼり目を膃肭臍、毛並の色で赤熊とも人呼んで、いわゆるお孝の兄さんである。
— 泉鏡花 『日本橋』 青空文庫
何、黒山の中の赤帽で、そこに腕組をしつつ、うしろ向きに凭掛っていたが、宗吉が顔を出したのを、茶色のちょんぼり髯を生した小白い横顔で、じろりと撓めると、「上りは停電……下りは故障です。
— 泉鏡花 『売色鴨南蛮』 青空文庫
そこへ小さな縁台を据えて、二人の中に、ちょんぼりとした円髷を俯向けに、揉手でお叩頭をする古女房が一人居た。
— 泉鏡花 『陽炎座』 青空文庫
「他の物って、」と青月代は、ちょんぼり眉で目をぱちくる。
— 泉鏡花 『陽炎座』 青空文庫
作例 · 標準
彼は大事なプレゼンで、名前を間違えるというちょんぼをした。
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「今日のランチ予約、日付けを間違えてちょんぼしちゃった」
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チーム全体が注意不足で、初歩的なちょんぼを繰り返している。
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標準
unintentional rule violation accompanied by a penalty
作例 · 標準
彼はテンパイしていないのにリーチをかけ、ちょんぼで罰符を払った。
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役がないのにロンと言ってしまい、手痛いちょんぼとなった。
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麻雀大会の決勝でちょんぼをしてしまい、彼は頭を抱えた。
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標準
mistakenly announcing a win without having all the requisite tiles
作例 · 標準
「それ、役がないからちょんぼだよ」と同席者に指摘された。
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牌をこぼして中身が見えてしまい、ルール上ちょんぼ扱いになった。
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彼は自分のミスでちょんぼになり、トップの座を明け渡した。
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