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入り浸る

いりびたる
動詞-五段-ラ行動詞-自動詞
1
標準
to stay long
文例 · 用例
限りなき彼の幸福は時々刻々に倍加して、彼はいよいよ深く、その涯しなき楽園に入り浸ることが出来るのである。
または チチコフの遍歴 第一部 第二分冊 死せる魂 青空文庫
宮前のお広さん処は、始終諸君が入り浸る其|賭博の巣なのである。
徳冨健次郎 みみずのたはこと 青空文庫
彼は吾家に入り浸る博徒の親分を睨んだ。
徳冨健次郎 みみずのたはこと 青空文庫
蓮花の世界に入り浸る心持ちは、どうも仏教的な理想と切り離し難いようである。
和辻哲郎 巨椋池の蓮 青空文庫
何か弱味を握っている忠太郎をバラして、水熊に恩を着せ、それをキッカケに入り浸る寸法と見てとった。
長谷川伸 瞼の母 二幕六場 青空文庫
――あれもなか/\の良い男で、近頃は三崎町の茶屋へ入り浸ると聽きましたが――」「あれはまことに始末の惡い男でな。
美少年國 錢形平次捕物控 青空文庫
「それでどうしたというのだ」「水茶屋に入り浸ると見せかけて、よそながら越前屋を見張りましたよ。
お吉お雪 銭形平次捕物控 青空文庫
彼が入り浸るカフェでは、そのミリオン・サイズの宝刀を求め、夜な夜な……」 云々といった、あまりに卑俗、下品極まりないものまであった(むろん、首藤がその文面を喜々として読み、真相を確かめようと、男が現れる温泉に押し掛けたことは言うまでもあるまい)。
澤西祐典 湯けむり 青空文庫
作例 · 標準
週末は友人の家に入り浸って、ゲーム三昧だった。
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あの人はいつも図書館に入り浸って、本を読んでいる。
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彼は昔から、趣味の模型作りに入り浸っている
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夏休みは、実家に入り浸ってのんびり過ごした。
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2
標準
to be immersed (in water) for a long time
作例 · 標準
長年水に入り浸っていた木材は、すっかり腐食していた。
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漬物が十分に水に入り浸るように、重しを乗せる。
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泥水に入り浸っていた靴は、洗ってもなかなか汚れが落ちない。
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この植物は、常に水に入り浸る環境を好む。
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入り浸る(いりびたる) — 幻辞.com