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名詞
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標準
文例 · 用例
水より輕やかに澄んだ薄いアルコールが七分目ほど入れてあるその底に、表面だけ白の凝固した小さな肉片が一つづゝ沈んでゐた。
有島武郎 實驗室 青空文庫
「淡き物あに塩なくして食われんや、卵の白あに味あらんや」というは、いわゆる乾燥無味砂を噛むが如しという類の語であって、エリパズの言に対する思いきった嘲罵である。
内村鑑三 ヨブ記講演 青空文庫
あてがわれる機密費を、自分の貯金として、支那にいる間に、一と財産作って帰る腹の山崎は、M製粉や、日華|粉、K紡績、福隆|火柴公司などを順ぐりに、めぐり歩いていた。
黒島傳治 武装せる市街 青空文庫
日華粉の外交員の名刺も這入っていた。
黒島傳治 武装せる市街 青空文庫
一部は、粉工場へ向けられた。
黒島傳治 武装せる市街 青空文庫
向うの粉工場からも、呼応して鳴り渡る。
黒島傳治 武装せる市街 青空文庫
高取は、粉工場においても、工人達が兵士の威嚇を受けて、すくみ上っているのを知っていた。
黒島傳治 武装せる市街 青空文庫
その粉工場の中隊は、内地でも有名な中隊だった。
黒島傳治 武装せる市街 青空文庫