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補入

ほにゅう
名詞
1
標準
文例 · 用例
次に冬の詩が四首あるが、其中には伝記に補入すべきものを見ない。
森鴎外 伊沢蘭軒 青空文庫
遺文は文政元年之序候へど、(再校之節補入と疑へばともかく、普通にては)是れ以前之西遊を証せられ申候。
森鴎外 伊沢蘭軒 青空文庫
其名字等は津田繁二さんを煩はして、後に補入しようとおもふ。
森鴎外 伊沢蘭軒 青空文庫
第三行第十二字と第十三字との間にの三字を補入せざればイサナキミフタカミで意味を爲さない。
狩野亨吉 天津教古文書の批判 青空文庫
農業投資の決定的奨励として考え得る最も決定的なものは、将来多年の間、価格が決して、現存借地契約に従っての(訳註――『現存借地契約に従っての』の句は第四版にて補入)栽培価格まで下落しないという確実性が保証されることである。
AN ESSAY ON THE PRINCIPLE OF POPULATION 人口論 青空文庫
芭蕉の行動を挿入したから、話が前後したが、ついでに尾花沢以来の芭蕉の行動を補入することにする。
齋藤茂吉 支流 青空文庫
前に書き洩らしたから茲に補入して置くが、甲斐にもモリと名の付く山は可なりある、『甲斐国志』を一瞥した丈でも山梨郡に石森、秀森、竹森、中津森、水ヶ森があり、巨摩郡に美森、黒森、石森、霧森、飯盛、大井森、離レ森、烏森、森山、鈴ヶ森、鷹森がある、尚お入念に図書を渉猟したならば更に多くを発見するであろう。
木暮理太郎 マル及ムレについて 青空文庫