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馬槽

うまぶね異読 まぶね
名詞
1
標準
horse trough
文例 · 用例
泥濘の物の汗ばみ生ぬるく、重き空気に新しき木犀まじり、馬槽の臭気ふけつつ、懶うげのさやぎはたはた暑き夜のなやみを刻む。
北原白秋 邪宗門 青空文庫
泥濘は物の汗ばみ生ぬるく、重き空気に新らしき木犀まじり馬槽の臭気ふけつつ、懶うげのさやぎはたはた夏の夜の悩を刻む。
北原白秋 第二邪宗門 青空文庫
『本草綱目』に、馬|杜衡を食えば善く走り、稲を食えば足重し、鼠糞食えば腹脹る、※蚕と烏梅で牙を拭わば食わず、桑葉を得ば解す、鼠狼の皮を槽に置かば食わず、豬槽を以て馬を飼い、石灰で馬槽を泥れば堕胎す、猴を厩に繋げば、馬の疲れを避くとある。
馬に関する民俗と伝説 十二支考 青空文庫
聖母キリストをこゝに生みて馬槽の中に臥さしむ(ルカ、二・四以下)二五―二七第二例、ガイウス・ファーブリキウス・ルスキヌス。
LA DIVINA COMMEDIA 神曲 青空文庫
旅宿が満員であったため、ヨセフ夫婦は驢馬小舎に宿っており、生まれた嬰児はこれを布に包んで馬槽に臥させた。
矢内原忠雄 キリスト教入門 青空文庫
汝ら布にて包まれ馬槽に臥しおる嬰児を見ん。
矢内原忠雄 キリスト教入門 青空文庫
牧羊者らは急いでベツレヘムに行き、天使の彼らに告げたとおり、嬰児の馬槽に臥しているのを見た。
矢内原忠雄 キリスト教入門 青空文庫
此處に居るほどに、マリヤ月滿ちて、初子をうみ、之を布に包みて馬槽に臥させたり。
A. キングスフォード A. Kingsford 夢日記 青空文庫
作例 · 標準
例句