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復籍

ふくせき
名詞動詞-サ変動詞-自動詞
1
標準
returning to one's original family register
文例 · 用例
それでもどうにか詫びがかなって、もとの尾上家に復籍して、明治二十四年の春から再び東京の舞台を踏むことになった。
岡本綺堂 明治劇談 ランプの下にて 青空文庫
なに、月謝の滞りが原因だったから、復籍するに造作はなかったが、私は考えた、「寧その事小説家になって了おう。
二葉亭四迷 平凡 青空文庫
この年矢島|優は札幌にあって、九月十五日に渋江氏に復籍した。
森鴎外 渋江抽斎 青空文庫
これより先脩は渋江氏に復籍していた。
森鴎外 渋江抽斎 青空文庫
明治二年六月久昭の東京に移つた時、孫は復籍して三人扶持を受けた。
森鴎外 伊沢蘭軒 青空文庫
略これと前後して故郷の妻は子供を残して里方に復籍してしまつた。
嘉村礒多 途上 青空文庫
」 地位もあり財産もある家柄のひとで、戦争未亡人だが子供はなく、実家に復籍していて、教養といい人柄といい、志村夫人としてうってつけだそうである。
豊島与志雄 無法者 青空文庫
Kがこの事件のために復籍してしまうか、それとも他に妥協の道を講じて、依然養家に留まるか、そこはこれから起る問題として、差し当りどうかしなければならないのは、月々に必要な学資でした。
夏目漱石 こころ 青空文庫
作例 · 標準
結婚後、姓が変わった彼女が実家に戻り、戸籍を復籍した。
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2
標準
reenrollment (in a school)
作例 · 標準
病気療養のため休学していたが、来学期から学校に復籍できることになった。
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