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内調

ないちょう
名詞
1
標準
Cabinet Information Research Office
文例 · 用例
殊に建築の内部の壁の装飾や、照明器具や、室内調度、各室のとびら、窓、階段、天井……などのつくりが生きた建築史だつた。
木村荘八 東京の風俗 青空文庫
その内調べて見ましょう」これで懸合をやった日には頓珍漢なものが出来るだろうと吾輩は主人の顔をちょっと見上げた。
夏目漱石 吾輩は猫である 青空文庫
ルネッサンスにするか、ゴティックにするか、或はセセッションにするかは、自分の趣味に訴え、他の室内調度との調和を考慮して決すべきである。
野村長一 名曲決定盤 青空文庫
父親にとっては残念だったろうが、室内調度が洋館の応接間まで進んだとき、子供が死んだ。
山本周五郎 季節のない街 青空文庫
先ず大体からいうと玉子の皮がテラテラ光って光沢のあるのは古い証拠で、少しも光沢のないちょうど胡粉を薄く塗ったようなのが新しいのです。
春の巻 食道楽 青空文庫
お寺の前を通ると、大きないちょうの木の葉が黄色に色づいて、風の吹くたびにひらひらと舞って落ちてきました。
小川未明 いちょうの葉 青空文庫
清ちゃんは、門を入って大きないちょうの木の下で、落ち葉を拾って、お家へ帰ると、それを入れて、幸ちゃんのところへ、手紙を出しました。
小川未明 いちょうの葉 青空文庫
そばには大きないちょうの樹があって、このごろ吹く風に、黄色な葉が、さらさらと散って、足もとは一|面に敷いたようになっていました。
小川未明 夕雲 青空文庫