幻辞.com

営む

いとなむ
動詞-五段-マ行動詞-他動詞頻度ランク #14277 · 青空 1486
1
標準
to run (a business)
文例 · 用例
その間に彼等の新家庭を営むべき Tofts(Little Baddow における邸宅の名)の工事を監督するため毎週二、三度は新郎新婦|駒を並べて出かけて行った。
寺田寅彦 レーリー卿(Lord Rayleigh) 青空文庫
そんな国定教科書風な感傷のなかに、彼は彼の営むべき生活が示唆されたような気がした。
梶井基次郎 城のある町にて 青空文庫
お前も卒業までと思ったろうし、又大学までとも志して居たろうけれど、人は一日も早く独立の生活を営む方が可えことはお前も知って居るだろう。
国木田独歩 運命論者 青空文庫
日蓮上人の宗教が、法華経をいよいよ時代化し、人々題目を口に唱えつつ現実生活に営むところに全仏教精神は活きるとしましたその簡易化、民衆化、生活化は、誰もよく知るところであります。
岡本かの子 仏教人生読本 青空文庫
月の色はやや青く、蜘蛛はその囲を営むのに忙しい。
泉鏡花 黒百合 青空文庫
金をかけて、茶座敷を営むより、此の思ひつき至つて妙、雅にして而して優である。
泉鏡花 玉川の草 青空文庫
安行の葬儀は市郎全快の上で営む事に決したので、一旦は火葬に附し、其遺骨は広い座敷の正面に祭られてあった。
岡本綺堂 飛騨の怪談 青空文庫
姿は聖人に似たりといへども心は不平に濁りて騒ぎ、すみかを山中に営むといへども人を恋はざる一夜も無く、これ貧賤の報のみづから悩ますところか、はたまた妄心のいたりて狂せるかと、われとわが心に問ひかけてみましても更に答へはござりませぬ。
太宰治 右大臣実朝 青空文庫
作例 · 標準
祖父から引き継いだこの喫茶店を、彼は一人で営んでいるんだ。昔ながらの落ち着いた雰囲気は、常連客に愛されている。毎朝早くから開店し、丁寧にコーヒーを淹れるのが彼の日常だ。 '今日もいい天気で、お客さんも来てくれるといいな'と彼は独り言を言った。
幻辭AI · gemini-2.5-flash-lite
2
標準
to carry out
作例 · 標準
彼は会議で、新プロジェクトの計画を詳細に営んだ。参加者からの質問にも的確に答え、議論を前に進めた。その緻密な仕事ぶりは、周囲からの信頼を得ている。 'この計画なら、きっと成功するはずだ'と彼は確信を持って発言した。
幻辭AI · gemini-2.5-flash-lite
3
標準
to hold (a Buddhist or Shinto ceremony)
作例 · 標準
地域では、豊作を祈願する春の祭りを毎年盛大に営んでいる。神主が祝詞を奏上し、氏子たちが神輿を担ぐ。この神聖な営みは、共同体の結束を強める大切な機会だ。 '今年も無事に祭りができて、本当に良かった'と、村長は安堵の表情を浮かべた。
幻辭AI · gemini-2.5-flash-lite
営む(いとなむ) — 幻辞.com