雄
ゆう
名詞頻度ランク #6668 · 青空 1642 例
標準
male
文例 · 用例
僕なぞまだ何処にも発表しない頃のことだし、何れ高森の方が早く所謂詩壇に出るのであらうと思つてゐたが、游牧記の後では、石川道雄主宰の半仙戯、其の後は友野代三主宰の童説といつたあまり世間の表てに顔を出したがつてゐない雑誌に発表するだけで、一向に其の他に発表はしたがらないのであつた。
— 中原中也 『詩集 浚渫船』 青空文庫
何故なら、個性といふものが、独自の働きをするものであるからは、対人圏に於て、或ひは人中に於て、所謂「パツとしたもの」、則ち雄弁なものではないからだ。
— 中原中也 『心理的と個性的』 青空文庫
一雄ハ深イ所デ泳イデモ危イコトハアリマセン。
— 室生犀星と佐藤春夫の二詩友を偲びつつ 『小泉八雲の家庭生活』 青空文庫
巌ト一雄、丈夫デ可愛ラシイ。
— 室生犀星と佐藤春夫の二詩友を偲びつつ 『小泉八雲の家庭生活』 青空文庫
一雄(註、長男)小さい坊主です。
— 室生犀星と佐藤春夫の二詩友を偲びつつ 『小泉八雲の家庭生活』 青空文庫
夫人にとっては、それがまた何より面白いので、話がおのずから雄弁になり、子供に聞かすようにしてなだめ話した。
— 室生犀星と佐藤春夫の二詩友を偲びつつ 『小泉八雲の家庭生活』 青空文庫
常々菊池寛氏を敬愛して「英雄」と呼んで居たのも、やはりその反性格の爲であつて、丁度あの神經質のボードレエルが、豪放で世俗的なユーゴーを崇敬して居たのと同じである。
— 萩原朔太郎 『芥川君との交際について』 青空文庫
芥川君の如くインテリ型の秀才肌で、文明人の纖細な神經から、社交的の禮節にのみ氣を疲らして居た人にとつて、室生君の自然兒的な野性や素朴性やは、たしかに痛快な驚異であり、英雄的にさへ見えたのだらう。
— 萩原朔太郎 『芥川君との交際について』 青空文庫
作例 · 標準
この動物園には、珍しい雄のライオンがいる。
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雄の鳥は、メスよりも羽の色が鮮やかだ。
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彼は雄として、家族を守る責任を感じている。
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標準
excellence
作例 · 標準
彼の作品には、雄を感じさせる力強さがある。
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この地域の伝統芸能には、雄の精神が宿っている。
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その建物は、歴史の雄を静かに語っていた。
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ウィキペディア
雄 は、動物の性別のうち、精巣を有し、精子をつくる側のこと。植物の場合は、雄花をつけるもの。対義語は雌(メス)。
出典: 雄 — ウィキペディア / CC BY-SA 4.0