捜神
そうしん
名詞
標準
文例 · 用例
なんといっても、この時代の作で最も有名なものは『捜神記』で、ほとんど後世の小説の祖をなしたと言ってもよろしいのです。
— 捜神記(六朝) 『中国怪奇小説集』 青空文庫
、但し今日になりますと、干宝が『捜神記』をかいたのは事実であるが、その原本は世に伝わらず、普通に流布するものは偽作である。
— 捜神記(六朝) 『中国怪奇小説集』 青空文庫
これも『捜神記』と同様に、早くわが国に渡来して居りますので、その翻案がわが文学の上にもしばしばあらわれて居ります。
— 酉陽雑爼(唐) 『中国怪奇小説集』 青空文庫
「次へ出まして、わたくしは『捜神後記』のお話をいたします。
— 捜神後記(六朝) 『中国怪奇小説集』 青空文庫
これは標題の示す通り、かの『捜神記』の後編ともいうべきもので、昔から東晋の陶淵明先生の撰ということになって居りますが、その作者については種々の議論がありまして、『捜神記』の干宝よりも、この陶淵明は更に一層疑わしいといわれて居ります。
— 捜神後記(六朝) 『中国怪奇小説集』 青空文庫
しかしそれが偽作であるにもせよ、無いにもせよ、その内容は『捜神記』に劣らないものでありまして、『後記』と銘を打つだけの価値はあるように思われます。
— 捜神後記(六朝) 『中国怪奇小説集』 青空文庫
これも『捜神記』に伴って、早く我が国に輸入されまして、わが文学上に直接間接の影響をあたうること多大であったのは、次の話をお聴きくだされば、大抵お判りになるだろうかと思います」貞女峡 中宿県に貞女峡というのがある。
— 捜神後記(六朝) 『中国怪奇小説集』 青空文庫
干宝は『捜神記』の著者である。
— 捜神後記(六朝) 『中国怪奇小説集』 青空文庫