寝刃
ねたば
名詞
標準
dull blade
文例 · 用例
「伊勢音頭|恋寝刃」の中で、一番悲劇らしい、切に胸に来る性格はお鹿と言ふ女郎である。
— 折口信夫 『辻の立ち咄』 青空文庫
浪蔵と信三郎と品吉は縛ってあるが、この上どこに寝刃を合せている者がないとは限らない。
— ガラッ八祝言 『銭形平次捕物控』 青空文庫
柄に籐を巻いた、恐ろしい荒い刃で、おまけに菜切庖丁の砥石でゴシゴシやっている」「すべりを防ぐために、寝刃を合せるということもあるが――」 と平次。
— 血潮の浴槽 『銭形平次捕物控』 青空文庫
竜之助は、いまこの刀の寝刃を合せはじめたものであります。
— 伯耆の安綱の巻 『大菩薩峠』 青空文庫
刀の寝刃を合せるには、きっと近いうちにその刀の実用が予期される。
— 伯耆の安綱の巻 『大菩薩峠』 青空文庫
明日は人を斬るべき今宵という時に、刀の寝刃が合せられるはずのものであります。
— 伯耆の安綱の巻 『大菩薩峠』 青空文庫
それですから、刀の寝刃を合せる時には大概の勇士でも手が震うものであります、心が戦くものでありました。
— 伯耆の安綱の巻 『大菩薩峠』 青空文庫
しかるにこの人は平気で寝刃を合せています。
— 伯耆の安綱の巻 『大菩薩峠』 青空文庫
作例 · 標準
寝タバコは火事の原因になりやすいので、絶対にやめましょう。
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疲れてソファで寝てしまい、寝タバコをしてしまった。危なかった。
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「まだ寝タバコしてるの?危ないからやめなさい!」と、母親は子供を叱った。
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