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ちょいちょい

ちょいちょい異読 チョイチョイ
副詞
1
標準
often
文例 · 用例
会話が、少しもわからず、さりとて、あの画面の隅にちょいちょい出没する文章を一々読みとる事も至難である。
太宰治 弱者の糧 青空文庫
私が講義のあいまあいまに大学の裏門から公園へぶらぶら歩いて出ていって、その甘酒屋にちょいちょい立ち寄ったわけは、その店に十七歳の、菊という小柄で利発そうな、眼のすずしい女の子がいて、それの様が私の恋の相手によくよく似ていたからであった。
太宰治 ダス・ゲマイネ 青空文庫
それから尾根を伝わって、下り気味になる、ちょいちょい小さく尖った山稜は、大波の間に、さざ波をだぶだぶ打ち寄せたようで、爪先が上ったり下ったりする、石の皺には、黄花の石楠花が、ちらほら咲いている、この花の弁で承けた霧の雫を吸ったときは、甘酸っぱい香気で、胸が透いた。
小島烏水 谷より峰へ峰より谷へ 青空文庫
「淋しいから食事の時以外にもなるたけ、ちょいちょい訪ねて来て下さいましね」     二 寺の人達の間にこんな噂が出るようになりました。
岡本かの子 鯉魚 青空文庫
『古言清濁考』は木版の三冊の書物になっておりますから、これはちょいちょい見ることが出来ます。
橋本進吉 古代国語の音韻に就いて 青空文庫
ちょいちょい覗いて見ようと思うのだけれど、つい御無沙汰になってね。
ライネル・マリア・リルケ Rainer Maria Rilke 家常茶飯 青空文庫
ここまで来ると潮はかなり引いていて、背の高い子供は、足を延ばすと、爪先がちょいちょい底の砂に触れた。
岡本かの子 渾沌未分 青空文庫
○ さきの話ずきの女は、この春月の詩碑へたずねて遠くからちょいちょい人が来ることや、五年前の除幕式には東京からえらい人が見えたことやをこまごまと話つづけた。
黒島傳治 短命長命 青空文庫
作例 · 標準
彼は会議でちょいちょい発言するので、場が和む。
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彼女はちょいちょいと旅行に出かけるのが好きだ。
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その問題は、ちょいちょいと発生しており、根本的な解決が必要だ。
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2
標準
lightly (of a movement)
作例 · 標準
猫が壁をちょいちょいと飛び越えた。
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指先で画面をちょいちょいと操作する。
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彼は驚いた様子で、肩をちょいちょいと叩いた。
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3
標準
easily
作例 · 標準
そのパズルは、見た目よりちょいちょいと解けた。
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彼は新しい技術をちょいちょいと習得していく。
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彼女は難なく、複雑な問題をちょいちょいと解決した。
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