郷
ごう
名詞頻度ランク #10936 · 青空 1929 例
標準
countryside
文例 · 用例
そして明日の今頃は 長の年月見馴れてる 故郷の土をば見てゐるのですさよなら、さよなら!
— 中原中也 『別離』 青空文庫
大学を出て一年ばかり郷里の日向で何をするともなく暮してゐた。
— 中原中也 『詩集 浚渫船』 青空文庫
ああかくてもこの故郷に育ちて父母のめぐみ戀しやと歌ふなり。
— 〔菊もうららに〕 『秋日行語』 青空文庫
まひる利根川のほとりを歩めば、二人歩めばしばなくつぐみ、つぐみの鳴くに感じたるわが友のしんじつは尚深けれども、いまもわが身の身うちよりもえいづる、永日の嘆きはいやさらにときがたし、まことに故郷の春はさびしく、ここらへて山際の雪消ゆるを見ず。
— 萩原朔太郎 『利根川の岸邊より』 青空文庫
ああ、わが故郷にあるの日、終日怒りうゑを感じ、手を高く蒼天のうへに伸ぶ。
— ――大沼竹太郎氏ニ捧グル詩―― 『立秋』 青空文庫
ここは利根川、その氾濫のながめいちじるく、青空に桑の葉光り、さんらんとして遠き山里に愁をひたす、あはれ、あはれ、われの故郷にあなれば、この眺望のいたましさ。
— 萩原朔太郎 『厩』 青空文庫
葬儀は郷里兵庫県で行ふとあり、息を引取つたのは、東京に於てだとあつた。
— 中原中也 『逝ける辻野君』 青空文庫
僕達は今卒業して、二人ともそれぞれの郷里に帰つてゆく。
— 中原中也 『三等車の中(スケッチ)』 青空文庫
作例 · 標準
都会の喧騒を離れて、美しい郷で静かに暮らしたい。
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彼は故郷の郷の風景を、絵に描いて表現した。
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昔の郷には、豊かな自然と温かい人々がいた。
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標準
50-home township (comprised of 2-3 neighbourhoods)
作例 · 標準
古代の律令制では、国が郡、郡が郷に分かれていた。
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その郷は、農業が盛んで、豊かな収穫を誇っていた。
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郷の住民たちは、協力して祭りを準備した。
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