北清事変
ほくしんじへん
名詞
標準
Boxer Rebellion (1889-1901)
文例 · 用例
戊戌の政変がその一つであり、さらに、その二年後に起った北清事変は、いよいよ支那の無能を全世界に暴露した致命的な乱であった。
— 太宰治 『惜別』 青空文庫
良心から切り離されて 台湾征伐、熊本籠城、日清日露の両戦役、又は北清事変、青島征伐等を見た明治人、勤倹尚武思想を幾分なりとも持っている明治人は、科学文明で煎じ詰められた深刻な享楽主義をとても理解し得ない。
— 夢野久作 『東京人の堕落時代』 青空文庫
北支の老人は「北清事変当時の日本軍と今日の日本軍は余りに変った」と嘆いているそうである。
— 石原莞爾 『戦争史大観』 青空文庫
若し我が軍が少なくとも北清事変当時だけの道義を守っていたならば、今日既に蒋介石は我が戦力に屈伏していたではないだろうか。
— 石原莞爾 『戦争史大観』 青空文庫
北清事変当時の皇軍が如何に道義を守ったかに関して北京の東亜新報の二月六、七、八日の両三日の紙上に「柴大人の善政、北城に残る語り草」と題し、今なお床しき物語が掲載されている。
— 石原莞爾 『戦争史大観』 青空文庫
北清事変で各国の軍隊が各警備の縄張りをきめたこの時ほど西欧の軍隊の野獣的なる行為に比べ皇軍の仁愛あふるる軍規と施設の真価が発揮せられた事はあるまい。
— 石原莞爾 『戦争史大観』 青空文庫
しかし北清事変の時には大平といふ広小路(両国)の絵草紙屋へ行き、石版刷の戦争の絵を時々一枚づつ買つたものである。
— 芥川龍之介 『本所両国』 青空文庫
しかし北清事変の時には太平という広小路(両国)の絵草紙屋へ行き、石版刷の戦争の絵を時々一枚ずつ買ったものである。
— 芥川龍之介 『本所両国』 青空文庫
作例 · 標準
義和団事件は、日本では北清事変として知られている。
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北清事変の後、清朝の権威は大きく失墜した。
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彼の論文は、北清事変における列強の役割について考察している。
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