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吊橋

つりばし異読 つりはし
名詞
1
標準
suspension bridge
文例 · 用例
一つは渓に沿った街道で、もう一つは街道の傍から渓に懸った吊橋を渡って入ってゆく山径だった。
梶井基次郎 筧の話 青空文庫
吊橋を渡ったところから径は杉林のなかへ入ってゆく。
梶井基次郎 筧の話 青空文庫
下の街道から深い溪の上に懸つた吊橋を渡つてその道は杉林のなかへはいつてゆく。
梶井基次郎 闇への書 青空文庫
はやも見よ、暮れはてし吊橋のすそ、瓦斯点る……いぎたなき馬の吐息や、騒ぎやみし曲馬師の楽屋なる幕の青みをほのかにも掲げつつ、水の面見る女の瞳。
北原白秋 邪宗門 青空文庫
吊橋の灰白よ、疲れたる煉瓦の壁よ、たまたまに整はぬ夜のピアノ淫れさやげど、ひとびとは声もなし、河の面をただに熟視むる。
北原白秋 邪宗門 青空文庫
水落つ、たたと…………両国の大吊橋はうち煤け、上手斜に日を浴びて、色薄|黄ばみ、はた重く、ちやるめらまじり忙しげに夜に入る子らが身の運び、太皷ぞ鳴れる。
北原白秋 邪宗門 青空文庫
四十一年六月  吊橋のにほひ夏の日の激しき光噴きいづる銀の濃雲に照りうかび、雲は熔けてひたおもて大河筋に射かへせば、見よ、眩暈く水の面、波も真白に声もなき潮のさしひき。
北原白秋 邪宗門 青空文庫
そがうへに懸る吊橋
北原白秋 邪宗門 青空文庫
作例 · 標準
ハイキングは、深い渓谷にかかる細い吊橋を渡るものだった。
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有名な吊橋からは、谷の息をのむような景色が見渡せます。
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技師たちは、老朽化した吊橋の構造的完全性を注意深く検査しました。
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