大鷲
おおわし異読 オオワシ
名詞頻度ランク #37513 · 青空 149 例
標準
Steller's sea eagle (Haliaeetus pelagicus)
文例 · 用例
顔のあたり、肩のあたり、はらはらと、来て、白く溜って、また入乱れて立つは、風に花片が散るのではない、前に大鷲がうつぎの森の静粛を破って以来、絶えず両人の身の辺に飛交う、花の色と等しい、小さな、数知れぬ蝶々で。
— 泉鏡花 『黒百合』 青空文庫
大鷲は虚を伺って、とこうの隙なく蒼空から襲い来ったのであった。
— 泉鏡花 『黒百合』 青空文庫
拳を握って高く上げると、大鷲の翼を蹈んで、その頸を打ったのである。
— 泉鏡花 『黒百合』 青空文庫
少年が勇威|凜々として今大鷲を搏った時の風采は、理学士をして思わず面を伏せて、僵れたる肉一団何かある、我が妻をもてこの神将に捧げんと思わしめたのである。
— 泉鏡花 『黒百合』 青空文庫
また或時は海岸の家の直ぐ後の森へ、大鷲が巣を營んで居るのを見付けて、其卵子を捕りに行つて酷い目に遭遇した事もある。
— 押川春浪 『海島冐檢奇譚 海底軍艦』 青空文庫
と思うと大鷲のごとく両翼を拡げた飛行船は徐々に上昇し初める。
— 押川春浪 『月世界競争探検』 青空文庫
子供が鷲にさらわれたなどというと、現代の人々は一種の作り話のようにも考えているらしいが、昔に限らず、明治の時代になっても、高山に近い土地では子供が大鷲につかまれたという実例がしばしば伝えられている。
— 岡本綺堂 『鷲』 青空文庫
まして江戸時代には大鷲が所々を飛行していたらしい。
— 岡本綺堂 『鷲』 青空文庫
作例 · 標準
例句
ウィキペディア曖昧さ回避
大鷲(おおわし、おおとり)は、 鳥類の一種。オオワシを参照。 (だいじゅう)将棋の駒の一つ。大局将棋における飛鷲の成駒。 茨城県つくば市の地名。大わしを参照。 大鷲平 - 長野県佐久市出身の元力士。最高位は西前頭3枚目。 大鷲透 - 大鷲平の息子で元力士(最高位序二段42枚目、四股名は朝鷲)。現在はプロレスラー。 大鷲神社 - 日本各地にある神社の名称。
関連項目
出典: 大鷲 — ウィキペディア / CC BY-SA 4.0