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年神

としがみ
名詞
1
標準
kami celebrated at the beginning of New Year (usu. to pray for a good harvest)
文例 · 用例
いくら賃銀は貰ったって、こんなあてのない仕事は厭だ、今年はもうだめなんだ、来年神官でも呼んで、よくお祭をしてから、コンクリーで底からやり直せと、まあ私たちは大丈夫のやうなことを云ひながら働いたもんです。
宮沢賢治 化物丁場 青空文庫
この少年神主は、その後も時どきお諏訪様と拝殿の前で遊んだが、町の人は其処に沢蟹の群や蛙の群を見ることがあった。
田中貢太郎 放生津物語 青空文庫
それは須佐之男命のお子の大年神というお方でした。
鈴木三重吉 古事記物語 青空文庫
盛邦、近年神道を興すとて瑣末な柏手の打ち様や歩き振りを神職養成と称して教えこみ、実は所得税を多く取らんために神職を増加し、その俸給を増さしめ、売れ行きの悪い公債証書を売りつけんために無理早速に神社基本金を積ましむる算段と思わる。
南方熊楠 神社合祀に関する意見 青空文庫
張る気の作用は刻々分々瞬間々々に流動し沸き滾る活発な生気で、まるでナタ太子(道教で崇められている少年神)の六本の腕が用に応じて対処するような、川に張った長網の千万億目の目が皆張って魚来れば即捉える状態である。
幸田露伴 努力論(現代訳) 青空文庫
それは生玉寺町青蓮寺の墓地で、この寺は明治三年神仏|混淆の時にお廃止になつた生玉|東門の遍照院の後身である。
大正五(一九一六)年 茶話 青空文庫
世間も知つてゐる通り秋濤は晩年神戸の仏蘭西語学校に教師を勤めてゐた。
大正六(一九一七)年 茶話 青空文庫
○御所柿を食いし事 明治廿八年神戸の病院を出て須磨や故郷とぶらついた末に、東京へ帰ろうとして大坂まで来たのは十月の末であったと思う。
正岡子規 くだもの 青空文庫
作例 · 標準
玄関に松飾りを置くのは、一年の幸福を運んでくれる年神様をお迎えするための目印だ。
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年神様にお供えしていた鏡餅を鏡開きの日に割って、お汁粉にして家族で頂いた。
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一年の豊かな実りをもたらしてくれる年神様に、収穫したばかりの米を供えて感謝する。
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2
標準
goddess of (lucky) directions
作例 · 標準
節分には、その年の幸運を司る年神様がいる「恵方」を向いて、無言で太巻きを食べる。
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「今年の年神様はどの方角におられるかな?」と、家族で暦を広げて確認する。
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引っ越しや新築の際、年神様のおられる吉方位を気にする習慣が今も残っている。
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ウィキペディア

年神(としがみ、歳神とも)、大年神(おおとしのかみ)は、日本神話、神道の神である。

出典: 年神 — ウィキペディア / CC BY-SA 4.0