授時暦
じゅじれき
名詞
標準
文例 · 用例
例えば招差法は元の授時暦に使用されたものが伝わったと思われるが、直接もしくは間接にこれを応用して諸種の問題を解いている。
— 三上義夫 『文化史上より見たる日本の数学』 青空文庫
かつ授時暦の作者郭守敬のごときもよほど才能のあった偉人であるが、その著書が多く伝わっておらぬことは記録に徴して察せられる。
— 三上義夫 『文化史上より見たる日本の数学』 青空文庫
授時暦に使用した原則のごときは、支那の前代からの暦術上の準備を考えるときは、外来の影響なきも成就し得られようと思われるけれども、しかしあの時代にはアラビアの関係がある。
— 三上義夫 『文化史上より見たる日本の数学』 青空文庫
郭守敬の授時暦はこの事実を記念するものとしていつも指摘されている。
— 日本の悲劇 『鎖国』 青空文庫
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授時暦(じゅじれき)は、中国暦の一つで、元の郭守敬・王恂・許衡らによって編纂された太陰太陽暦の暦法。名称は『書経』堯典の「暦象日月星辰、敬授民時」に由来する。至元18年(1281年)から実施され、明でも大統暦(だいとうれき)と名を変えられて明の末年(1644年)までの364年間に渡って使用された。
出典: 授時暦 — ウィキペディア / CC BY-SA 4.0