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あぜ異読 くろ
名詞多音語頻度ランク #44705 · 青空 369
1
標準
ridge of earth between rice fields
文例 · 用例
外には木枯しが吹き渡り、家の周囲には、荒寥とした道が続いている。
萩原朔太郎 郷愁の詩人 与謝蕪村 青空文庫
川が流れていて、濁った水に一ひらの板橋がかかっていた。
岡本かの子 東海道五十三次 青空文庫
冬近い野は農家の軒のまわりにも、田のにも大根が一ぱい干されている。
岡本かの子 東海道五十三次 青空文庫
二月だといふのにいろいろなものの芽立ちが南に向いただの崖だのにぞくぞく生えてゐた。
萩原朔太郎 月に吠える 青空文庫
それが下駄を片手にぶらさげて跣足で田のを逃げ廻るのを、村のアマゾン達が巧妙な戦陣を張ってあらゆる遁げ路を遮断しながらだんだんに十六むさしの罫線のようなを伝って攻め寄せて行った。
寺田寅彦 五月の唯物観 青空文庫
短い脚を、目に見えないくらい早くかわして逃げて行く乱れた隊列の中から、そのたびに一人また一人、草ッ原や、の上にころりころり倒れた。
黒島伝治 パルチザン・ウォルコフ 青空文庫
親爺もおふくろも、兄も、それから僕も、田植えと、田植えのこしらえに額や頬に泥水がぴしゃぴしゃとびかゝる水田に這入って牛を使い、鍬でを塗り、ならしでならした。
黒島傳治 浮動する地価 青空文庫
その時丁度嘉ッコのお母さんがの向ふの方から豆を抜きながらだんだんこっちへ来ましたので、嘉ッコは高く叫びました。
宮沢賢治 十月の末 青空文庫
作例 · 標準
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2
標準
ridge between grooves in threshold or lintel
作例 · 標準
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3
標準
footpath between rice fields
作例 · 標準
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ウィキペディア

畦(あぜ)は、稲作農業において、水田と水田の境に水田の中の泥土を盛って、水が外に漏れないようにしたものである。畦は、水田の区画を成すと同時に、泥土のきめ細かさによって水漏れを防ぐ方法でもある。畦畔(けいはん)や泥畦とも言われ、稲作の工程には、水を張る前に毎年修理を行う「畦作り」または「畦塗り」があり、「畦塗り機」も使われる。水田を回る際の道としての役割も持っているもののことを、畦道(あぜみち)、畷(なわて、縄手とも)という。

出典: — ウィキペディア / CC BY-SA 4.0