十二指腸
じゅうにしちょう
名詞名詞-の形容詞
標準
duodenum
文例 · 用例
四 私と同級生で特待生のMが私の内に十二指腸で入院した。
— 中原中也 『その頃の生活』 青空文庫
知らざる間に空氣より結核菌を得、水又は菜蔬より十二指腸蟲卵を得、アノフエレスより瘧を得るが如きは招かずして得た疾病である。
— 幸田露伴 『努力論』 青空文庫
攝州の住吉だの、茨城、埼玉の某地だのの如きは、十二指腸蟲の巣窟で、そこの蔬菜井水を飮食すれば、危險至極で、其の附近には同患者の多いのは爭ふ可からざることである。
— 幸田露伴 『努力論』 青空文庫
知らない間に空気から結核菌を得、水や野菜から十二指腸虫卵を得、アノフェレスから瘧を得るようなことは、招かずして得た疾病である。
— 幸田露伴 『努力論(現代訳)』 青空文庫
大阪の住吉だの、茨城、埼玉の某地などは十二指腸虫の巣窟で、そこの野菜や井水を飲食すると危険至極で、その附近に同患者の多いことは争えないことである。
— 幸田露伴 『努力論(現代訳)』 青空文庫
診察の結果では、どうもよくわからぬが、十二指腸かもしれないから、一週間ばかりたって大便の試験をしてみようと言った。
— 田山花袋 『田舎教師』 青空文庫
医師は一週間目に大便の試験をしたが、十二指腸虫は一疋もいず、ベン虫の卵が一つあったばかりであった。
— 田山花袋 『田舎教師』 青空文庫
腸の方へ行ったのかしら」 こういって、仙波は何となくあわてた様子をして、十二指腸、小腸、大腸、直腸を切り開き、次で、その内容を調べて見ましたがダイヤモンドは姿を見せませんでした。
— 小酒井不木 『稀有の犯罪』 青空文庫
作例 · 標準
胃から送られてきた食べ物は、まず十二指腸で胆汁や膵液と混ざり合う。
幻辭AI · gemini-3-flash-preview
十二指腸は指を十二本横に並べたほどの長さがあるため、そう名付けられた。
幻辭AI · gemini-3-flash-preview
腹痛が続くので内視鏡検査をしたら、十二指腸の粘膜が少し荒れていた。
幻辭AI · gemini-3-flash-preview